白いタティングレースのネックレスです。

タティングレースとは、シャトルと呼ばれる糸巻きでレース糸を1目1目結び目を作るように編んでいく、特殊な技法で作るレース編みです。目を連続して編んで、作りたい形に仕上げます。軽いので着けやすく、また、タティングレース自体が珍しいジャンルですので他の人と被ることもなかなかありません。

白く見えますが、より高級感を出すために少しだけクリームがかった色のレース糸を使用しています。ピコット(細く飛び出しているU字型の部分)をたくさん作り、タティングレースならではの繊細さを出せたと思います。

薄着の時期はもちろん、冬ならニットなどに合わせて頂いても違和感はありません。オールシーズンお使い頂けます。

少し離れて見ると雫のようなフォルムをした白いタティングレースのモチーフは、近くで見ると花のようにも見える印象的なデザイン。

上下に配したコットンパールがさりげない光沢を添えて、上品で華のある雰囲気をつくりだしています。繊細なモチーフながら、西欧アンティークのような独特の存在感が非常に印象的で、目を惹きつけます。

この作家さんのタティングレースはひと目ひと目をしっかり丁寧に編んでつくられているので、着けていてもフォルムが崩れたりしないかたさと張りがあり、しっかりしています。

レース糸もコットンパールも少し落ち着きのあるオフホワイトなので、肌に映えるし、服の上につけてもとても上品に胸もとを装飾してくれます。

レースとコットンパールなので、着け心地もとても軽やかです。

レース糸(オフホワイト色40番コットン100%レース糸)、コットンパール(オフホワイト)、バチカン、Cカン、チェーン、アジャスター(5cm)、カニカン

トップは下がり約6.3cm×幅約3.3cm / ネックレスの長さ約48cm(うちアジャスター約5cm) / 金具はアンティークゴールドカラーです