ギャラリーのろぺこコメント
土台からのびた枝で試験管を保持する一輪挿しの流木作品です。
素材の表面はニス等は塗らず無垢のままにしてありますので、風合いは自然そのものです。
枝は、時間をかけて水に削られて、まるみを帯びたかわいらしい姿になっています。枝の先端の太くなった部分にあけられた穴に付属のガラス製の試験管をセットします。枝の穴はちょうど試験管の口部分がひっかかるようにつくられているので、植物を挿すと枝の先端から植物が生えているみたいで、なんだか自然の風景を見るような感じがします。
土台が広いので安定感があります。そのまま飾っても素敵ですが、土台に小物などをのせて一緒に飾るとさらに素敵ですよ♪
流木は普通の木材よりも軽くなっているので、重さは適度で、飾る場所を選ばないと思います。流木は長い間水に流されたことで弱い部分から削られて、独特の風合いになった素材です。強い部分ほど残っているのでしっかりしていますが、作品表面は素材そのままですので、まれに部分的に箔離などする場合があります。予めご了承ください。