いなみ工房さんコメント
日光東照宮の三猿が有名ですが、「見ざる・聞かざる・言わざる」・・悪いものには触れず、良いことを受け入れて素直に生活していきましょうとの教えを説いた三猿を可愛らしい猫に置き換えて、古布正絹ちりめんで仕立てて、百人一首の板かるたに添えてみました。
吊り下げひもは濃紺色のスエード紐です。
ギャラリーのろぺこコメント
百人一首がしたためられた板かるたに、三猿になったかわいらしい猫ちゃんたちが💕
サビ猫ちゃんに白猫ちゃんにサバぶち猫ちゃん。猫ちゃんたちは正絹ちりめんの古布でつくられているんですが、この落ち着いた質感は時代を経た素材ならではの味わいですね。生地の柄などもうまく猫ちゃんの模様にいかしてあります。板かるた、古びたそろばん玉・・まるで古い郷土玩具みたいな懐かしくてあったかい雰囲気に、小さな梅の花や飴玉みたいなビーズたちが楽し気な彩を添えています。
ゆったりとした時間を感じる三猿猫ちゃんたち。眺めていると、見ざる聞かざる言わざるの言葉通り心が穏やかになってくるようです♪
素材
布(古布正絹ちりめん)、芯材、板かるた、そろばん玉、スエード紐、ワックスコード、ビーズ
サイズ・カラー
全体の長さ約38cm×幅約5cm×厚さ約2.5cm / 板かるた1枚のサイズはタテ約7.5cm×ヨコ約5cm
※画像は環境によって実物と印象が異なる場合があります。予めご了承ください。