正絹着物地古布と羽織の敷物~花としぼり赤系
コード aa001-9
作者 こうこ
¥1,500
在庫なし
こうこさんコメント
華やかな雰囲気の正絹着物地古布をならべ、ちょっとしたサイズの敷物にしました。

テーブルの上にちょっと置いていただいたり、この上に置き物を飾っていただいたり、小さなタペストリーとして壁に飾ったりしていただいてもいいかなと思います。

小物ならではの柄の魅力や華やかさをお楽しみいただけるように、いろいろな生地を並べました。裏地は鶴が描かれた羽織裏古布です。

すべて手縫いで仕上げています。手縫いならではの味わいや風合いを感じていただければ幸いです。

※古布は丁寧に下処理して仕上げていますが、時に江戸時代のものなどもある時代を経た素材のため多少のダメージなど特有の特徴が見られる場合がありますので、どうぞご了承ください。そうした部分も、時代を経た素材ならではの魅力としてお楽しみいただければと思います。
ギャラリーのろぺこコメント
この作家さんのパッチワーク作品は、色や柄を合わせるセンスがとてもステキだな~と拝見するたびに思います。何気なく並べてあるようですが、それぞれの色や柄がお互いを引き立てあっていて、華やかなものはより一層華やかで楽し気に、落ち着きあるものはより一層質感高く、その魅力を発揮しています。

こちらは、明るい色の正絹古布を使ってつくられています。
芯地を入れて作られているので、全体にしっかりとしています。赤系の花柄のなかに絞り染めが入っているのが、なんだか美しく咲き誇る花々の中で着物の女性が優雅に舞っているような感じでとてもステキだな~と思います。

こちらは敷き物として作られた作品ですので、テーブルにちょっとなにか置く際の敷物にしたり、この上に置き物や器を飾ったりしても素敵だと思います。また、この作品自体魅力的ですので、このまま小さなタペストリーとして壁などに飾るのもいいですね。質感の高さとその存在感で、きっとお部屋のステキなポイントになってくれると思います。

※着物地は洗ったりはしないものですので、汚れや水濡れにはご注意ください。汚れが付いた場合などは、こすったりせず、着物と同様そっとハンカチ等で吸い取らせるなどしてください。
素材
古布着物地(正絹着物地・羽織裏など)、接着芯
サイズ・カラー
約22.5cm×約22.5cm
※画像は環境によって実物と印象が異なる場合があります。予めご了承ください。
こうこさん(福岡県) のご紹介
昭和初期までの質の高い古布を中心に、古い着物地をつかって、手縫いでとてもステキなパッチワーク作品をつくられている作家さんです。

一口に古布と言っても年代や種類はさまざまですが、昭和初期までの着物地は、使われている絹の質が、それ以降のものとは全然違っていいものなんだそうですね。「日本のいい文化や伝統を残していきたい」という思いで、着物地の持つ魅力をいかした、とてもステキな作品に仕上げられています。

丁寧な柄合わせや色遣いなど、作家さんの個性があらわれた作品たちはとても魅力的です。ずっと残していけるステキな作品だと思います。
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© NOROPEKO, TasakiTakeshi
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