型染藍古布のふたつき小物入れポーチ~菊花と絣
コード aa001-55
作者 こうこ
¥2,080
在庫なし
こうこさんコメント
とても質の良い型染の藍の古布をふた部分に使い、タテ型のふた付き小物入れにしました。作品の顔であるフタ部分には特に質の良いものを使用しています。

通帳ケースやスマートフォンケースにしたり、お数珠入れにもいいかなと思います。

すべて手縫いで仕上げています。手縫いならではの味わいや風合いを感じていただければ幸いです。

※古布は丁寧に下処理して仕上げていますが、時に江戸時代のものなどもある時代を経た素材のため多少のダメージなど特有の特徴が見られる場合がありますので、どうぞご了承ください。そうした部分も、時代を経た素材ならではの魅力としてお楽しみいただければと思います。

※破損の原因になりますので、あまり手荒な扱いは避けてください。汚れや水が付いた場合は、着物と同様、そっとハンカチ等で吸い取らせるなどして、こすったりしないようお気を付けください。
ギャラリーのろぺこコメント
ふた部分に使用された型染の藍の古布は、かなり古いもので、とても質の良いものなんだそうです。型染の素朴で力強い絵柄の魅力と時代を経た藍の深みある色と質感に目を惹きつけられてしまいます。

野趣のある着物地を使い斜めのラインやまるい模様をパッチワークしたデザインは、落ち着いた雰囲気の中に洒落た遊び心が感じられてすごく魅力的です。男性でも女性でも、年齢性別を問わずお使いいただけるのではないかと思います。

ふたには留め具はなく、ぱたんと閉じるだけのタイプです。内側は魚へんの感じが並んだユニークな着物地。芯地を貼ってつくられているので、袋部には適度な厚みとしっかり感があります。

この作家さんは、すべての作品を手縫いで仕上げられています。少しゆがみが見られたり、自然な揺らぎのあるフォルムや風合いには手縫い独特のあたたかみが感じられて、それがまた、この作品を特別な魅力あるものにしてくれています。
素材
布(型染藍古布・着物地古布など)、接着芯
サイズ・カラー
タテ約18cm×ヨコ約11cm(マチなし)
※画像は環境によって実物と印象が異なる場合があります。予めご了承ください。
こうこさん(福岡県) のご紹介
昭和初期までの質の高い古布を中心に、古い着物地をつかって、手縫いでとてもステキなパッチワーク作品をつくられている作家さんです。

一口に古布と言っても年代や種類はさまざまですが、昭和初期までの着物地は、使われている絹の質が、それ以降のものとは全然違っていいものなんだそうですね。「日本のいい文化や伝統を残していきたい」という思いで、着物地の持つ魅力をいかした、とてもステキな作品に仕上げられています。

丁寧な柄合わせや色遣いなど、作家さんの個性があらわれた作品たちはとても魅力的です。ずっと残していけるステキな作品だと思います。
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実店舗の営業時間
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実店舗の定休日
毎週月・火・水・木・金
実店舗は土日のみ営業。ご注文の発送は基本的に決済完了確認後3日以内です。
© NOROPEKO, TasakiTakeshi
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