コード aa001-24
在庫なし
こうこさんコメント
すべて手縫いで仕上げています。手縫いならではの味わいや風合いを感じていただければ幸いです。
※古布は丁寧に下処理して仕上げていますが、時に江戸時代のものなどもある時代を経た素材のため多少のダメージなど特有の特徴が見られる場合がありますので、どうぞご了承ください。そうした部分も、時代を経た素材ならではの魅力としてお楽しみいただければと思います。
※破損の原因になりますので、あまり手荒な扱いは避けてください。汚れが付いた場合などは、着物と同様、そっとハンカチ等で吸い取らせるなどして、こすったりしないようお気を付けください。
ギャラリーのろぺこコメント
「ペンを2~3本持ち歩きたい」という方にとても好評の薄型ペンケースです。
昭和初期までの質のいい古布をはじめ、古い着物地をつかって、作家さんご自身ですべて手縫いで仕上げられています。古布着物地の色や柄をうまくいかしてパッチワークしたデザインが目を惹きつけます♪
外側は、波のような細かな地模様の入った薄灰色の古布着物地。柄と柄の間に挟まれた古代紫の古布着物地が全体を引き締め、すっきりとした印象のシックなペンケースに仕上がっています。全体に芯地をはってつくられてるので、適度な張りがあって、しっかりした使い心地です。使っているうちに擦れやすいような箇所にはしっかりした着物地を使うなど、実用面をよく考えて丁寧に仕上げられてます。
ふたは小さめのスナップボタンでとめるようになってます。
開くと、内側には亀甲文様に舞う人物が描かれた羽織裏(羽裏)をつかってあります。江戸時代、見えない部分にこだわるのが粋だという「裏勝りの美学」というものが広く定着したことで、羽織裏には個性的な面白い柄がたくさんあるんだそうですね。こちらの作品も、開いた時の柄のおもしろさが魅力のひとつ。着物文化の一端を感じさせるデザインが心憎いです💕
素材
布(古布着物地・羽織裏古布など)、芯地、スナップボタン
サイズ・カラー
タテ約6.5cm×ヨコ約19.5cm(マチなし) / 金具はシルバーカラーです
※画像は環境によって実物と印象が異なる場合があります。予めご了承ください。