正絹古布の小物入れ~泥大島と古代紫
コード aa001-2
作者 こうこ
¥2,600
在庫なし
こうこさんコメント
泥大島や正絹着物地の古布を使い、フタつきの小物入れにしました。

通帳ケースやお薬手帳ケースとしてのほか、お数珠入れにしたり、スマートフォンなども入れられます。

ふたの部分には、泥大島の良い布を使用しました。すべて手縫いで仕上げています。手縫いならではの味わいや風合いを感じていただければ幸いです。

※古布は丁寧に下処理して仕上げていますが、時に江戸時代のものなどもある時代を経た素材のため多少のダメージなど特有の特徴が見られる場合がありますので、どうぞご了承ください。そうした部分も、時代を経た素材ならではの魅力としてお楽しみいただければと思います。

※破損の原因になりますので、あまり手荒な扱いは避けてください。汚れが付いた場合などは、着物と同様、そっとハンカチ等で吸い取らせるなどして、こすったりしないようお気を付けください。
ギャラリーのろぺこコメント
花紋の入った質のいい泥大島古布に紫系の正絹着物地古布を斜めにあわせたデザインが目を惹きつけます。大島ならではの魅力を楽しむことができるパッチワークと、高い質感と落ち着いた雰囲気がとても魅力的です。

外側は泥大島や泥大島小柄、正絹無地着物地などを組み合わせてあります。全体に芯地をはってつくられてるので、適度な張りがあって、しっかりした使い心地です。使っているうちに擦れやすいような箇所にはしっかりした着物地を使うなど、実用面をよく考えて丁寧に仕上げられてます。

ふたは留め具なしでぱたんと閉じるタイプ。内側は、少し褪せ感のある色と上質な質感が味わい深い、大きな蝶が印象的な青紫地の正絹着物地古布を使用されています。外側はシックな印象ながら、開くとぱっと華やかな空気がこぼれる・・そんな着物ならではのデザインがまた味わい深いです。

手縫いならではのぬくもりと着物の魅力を感じられる、とても素敵な小物入れです💕
素材
布(泥大島古布・正絹着物地古布)、接着芯
サイズ・カラー
タテ約13cm×ヨコ約19.2cm(マチなし)
※画像は環境によって実物と印象が異なる場合があります。予めご了承ください。
こうこさん(福岡県) のご紹介
昭和初期までの質の高い古布を中心に、古い着物地をつかって、手縫いでとてもステキなパッチワーク作品をつくられている作家さんです。

一口に古布と言っても年代や種類はさまざまですが、昭和初期までの着物地は、使われている絹の質が、それ以降のものとは全然違っていいものなんだそうですね。「日本のいい文化や伝統を残していきたい」という思いで、着物地の持つ魅力をいかした、とてもステキな作品に仕上げられています。

丁寧な柄合わせや色遣いなど、作家さんの個性があらわれた作品たちはとても魅力的です。ずっと残していけるステキな作品だと思います。
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実店舗の営業時間は11:00~17:00、実店舗の定休日は毎週月・火・水・木・金です。実店舗の営業は土日のみですが、ご注文の発送は基本的に決済完了確認後3日以内です。
© NOROPEKO, TasakiTakeshi